つくる
図面の画像か、名前と広さから避難所を登録します。入口や搬入口、屋外トイレへ出る側、配慮が必要な人の数などを聞き取ると、受付、居住の区画と通路、物資、要配慮者やペットの場所を置いた下書きができます。仕上げるのは人です。AI は聞き取りと図面の読み取りを手伝うだけで、AI を使わなくても同じ下書きができます。
避難所の開設・運営計画づくり
配置図、開設の手順、備品の一覧、施設のカルテ。
避難所ごとの計画を少ない手間でつくり、紙で出し、訓練で使い、担当が替わっても残します。
Mirara は、自治体の職員が PC やブラウザで使う、避難所の計画づくりの道具です。いま開発中で、実証に協力いただける自治体を募集しています。

困りごと
国の取組指針は、避難所ごとの配置図を前もって作っておくよう求めています。
先に居場所が決まると、あとから区画や通路をつくり直すのは大きな手間です。
開設に駆けつける職員が、その施設を知っているとは限りません。
計画が人の頭の中にあると、次の人へ引き継げません。
1 人あたり 3.5 ㎡と知っていても、図面の上で数えるのは手間です。
できること
図面の画像か、名前と広さから避難所を登録します。入口や搬入口、屋外トイレへ出る側、配慮が必要な人の数などを聞き取ると、受付、居住の区画と通路、物資、要配慮者やペットの場所を置いた下書きができます。仕上げるのは人です。AI は聞き取りと図面の読み取りを手伝うだけで、AI を使わなくても同じ下書きができます。
国の取組指針がスフィア基準に沿って示す「1 人あたり最低 3.5 ㎡」で、区画ごとに入る人数を出します。計画の人数が入りきるか、トイレの数は足りるか、非常口まで通れる道があるかも計算し、通れない所は図の上に線で示します。
配置図、開設の手順、備品の一覧、施設カルテを「開設セット」として印刷します。人数や場面ごとに案を分けても、早見表をつけて 1 冊にまとめられます。停電しても、通信が止まっても、紙があれば開設できます。
施設カルテには、鍵のある場所と開けられる人、備蓄の場所、電気や水のこと、使ってはいけない場所を書いておけます。現地で確かめた計画は「確認ずみ」にして、確かめた人の名前と版の番号を紙に残します。
同じ計画を、VR ゴーグルの Meta Quest 3 で実物大に見ることもできます。
目線の画像は、Web 版の 3D を人の目の高さから見たものです。
使い方
確認ずみの計画は、確認を外さないと直せません。紙には版の番号と、確かめた人の名前が出ます。
Windows 版と VR は、インターネットがなくても動きます。いざというときは、印刷した開設セットで動けます。
施設カルテの鍵や連絡先は、AI にも VR ゴーグルにも送りません。
「最適」とは言いません。数字には、もとにした目安を添えます。
実証プログラム
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